‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐*K-Crop* の 開 催 予 定 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐


埼玉県越谷市&春日部市にて、毎月 K-Crop 開催!

どなたでもご参加いただける楽しいイベントです。
お気に入りの写真を持って、お気軽に遊びに来てね!


 □8/31(金) ララガーデン春日部コミュニティルーム

ただ今募集中!!!

☆2/1(水)第94回 K-Crop in 春日部 のご案内

☆画質が悪いとお悩みのコンデジ使いの方に確認してもらいたい3つのポイント

こんにちは。

調べてわかったことがあったので、皆さんと情報を共有したいと思います。
特にコンパクトデジタルカメラをお使いの方は、ぜひ確認してみてほしいです。

友だちが高倍率ズームコンデジを使っています。
時々、子どもを遊ばせながら、撮影して楽しんでいます。

そのカメラの写りがあまりよくないと言っていたので、取説をザッと見て、気になるところがないか確認しました。


〜秋の公園にて〜
悲しげな雰囲気ただよう秋らしい色合いが気に入ってます。


今回の場合「写りが良くない」の言葉は、色が悪い、暗いという意味ではなく、画質が落ちるという意味だと解釈をしています。

なので、主に確認したのは、画質関係する項目の工場出荷時の値です。
そこに、実は直した方がいい落とし穴があるのではないかと思ったからです。

そしたら、気をつけてほしいところが3カ所ありました。


画質モードの確認をしよう!

画質というのは、画像データを保存する時の画像のきれいさです。

FINE(きれい)に比べて、NORMAL(普通)は、画質が悪くなります。

FINEモードにすると、きれいな画像を保存するために、保存できる枚数が少なくなります。

でも、 きれいな画像をあとから加工して画質を下げることはできますが、

逆はできません。


ここが工場出荷時にはNORMALになってる機種がありました。

特に理由がなければ、ここはFINEにしたいところです。

コンデジ使用の方は、ぜひ、そこの設定がどんな風になっているか、見てほしいです。


デジタルズームの使用を控えよう!

撮りたいものをアップにしたり、周りの景色を大きく切り取ることができるズーム機能。
コンデジのズーム機能には、実は2つの種類があります。

ひとつは「光学ズーム」。
これは、レンズががんばって遠くを撮れるようにしてくれます。

もうひとつは「デジタルズーム」。
これは、レンズでは届かないところまで大きく見せるために、レンズががんばった部分を、さらに拡大コピーしてむりやり大きく見せます。

拡大コピーですから、大きくすればする程、段々と見た目が汚くなります。

ズームを表す状態は、画面上で横や縦の棒状に「広角(木の絵、W)←→望遠(木の絵、T)」などと表現されています。

光学ズームとデジタルズームの境目で、色が変わったり、一度引っかかりがあって、「これ以上は画質が悪くなるよ」って教えてくれる機種がほとんどですが、中には、ない機種もあるかもしれません。

また、数年前からは「超解像ズーム」という新しい名前のズームも登場し、取扱説明書にデジタルズームの名前では索引に載ってない機種もあると思います。

超解像ズームもデジタルズームの1種です。
一応、デジタルズームよりはキレイに拡大できるよってことらしいです。


どちらの名前にしても、使わなくての済むような場合は、使わないに越したことがないと思います。

必要がなければ、ここの機能もオフにしてしまいましょう。
(オンオフの機能がない機種もあります。その場合は、ズームがデジタルに変わる時に色やひっかかりでわかるので、その部分よりはズームをさわらないようにすればいいです)

コンデジ時代、デジタルズームは使ったことがありませんでした。

他の方法で大きく見せたりするよう、後から工夫をしていました。
(このtipsについては、また別の機会に)


ISO感度の設定を確認してみよう(ここはオマケ)

ここで、ISO感度の説明は省きますが、数字を大きくすればする程、暗い状況でも撮影できるようになります。

昔、絞りやシャッタースピードを変えることのできないコンデジを使っていた私は、
ここの数値の変更で明るさを稼いでいました(笑)。

しかし、6400とか12800とか、高すぎる感度は、画像にノイズを生み、画質の低下を招きます。

たとえば、感度がオートになっている場合でも、上限値はいくつまでかを設定することができます。

あまりに大きな数値になっていたら、6400か3200以下の数値になるようにしてみると、画質の低下を押さえることができるかもしれません。

ここは、天気がよければ100や200で大丈夫。

もっとキレイに撮りたいと思っていたら、ここの設定はオートから卒業してもいいかも。


まとめ

以上が、気になった部分です。

これらに気をつけて撮影をしたら、今の機種なら画質の悪い写真にはなりづらいのではないかと思います。

どこでその項目が確認できるのかなどは、ここでは説明できません。
お手元の説明書や、各メーカーサイトから説明書をダウンロードして確認してみてください。

索引を開いて、このブログで出てきた言葉を見ると、どのページで確認できるかがわかるかと思います。

もし、せっかく撮ったのに、いざパソコンに取り込んだら、画質が悪い。
なんでだろう? と思っている方がいましたら、ぜひぜひ、確認してみてくださいね。


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