遊びに来てくださってありがとうございます。
今日は失敗写真をごまかしてなんとかした話（笑）
今年は、子ども会の役員をやっていて、その引率の際に撮った写真がありました。
初出場で準優勝と素晴らしい成績だったんですよ〜！
春から練習をやってきたかいがありました。
当日は役割もあったので、ゆっくりと撮影ができなかったのですが、
片付けが終わった時に残っていた子どもたちを少し撮影させてもらいました。
今日の記念の写真をみんなに残してあげられたらと。
言い訳すると、時間も限られている中に慌てて撮ったのですが、
カメラのモニタチェックでは全然気がつかなかったんですね〜。
帰宅して、Macで見てビックリしました。
まずは、1枚の写真を見てください。
こうして、この写真を見ても、気になる点はあまりないかと思います。
まぁ多少暗いかもしれませんが。
しかし、この写真、実際はこんな写真だったんですよ。
上の写真は、背景をボカしてごまかしていたんです。
いかがでしょうか？
この写真、見ていて不安な気持ちになりませんか？
背景の格子状の模様が曲がっていますね。
これが、見ていてなんとなく不安な気持ちになる理由です。
被写体はまっすぐ写っている（ように見える）のですが、グリッド状の背景があることによって、被写体も曲がって写っていることがはっきりとわかるようになります。
こんな写真は配れない！
と思わず、格子模様が少しでもまっすぐに見えるように修正します。
（これは画像の角度調整だけなので、スマホでもできちゃいます）
角度を変えると、白い部分がでてしまうので、トリミングも少しかえました。
ついでに、色味も少し明るめに直します。
最終的にこのようにしました。
最初の格子模様があって、歪んでいるように見えた写真に比べたら雲泥の差です。
これを、写真屋さんへ現像に出し、子どもたちへ配ります。
自分の息子は……
何人かも子どもたちを撮ってる間に、陽が陰ってきて、ホワイトバランスが変わってきたようです。
なんとなく青白い写真に見えます。
ホワイトバランスとは、光の色の調整のことですが、一見白い光と思っても、青っぽい光〜黄色っぽい温かみのある光まであるんです。
その白い色を自然に見えるよう調整するところです。
色を自然に見えるよう修正します。
あとは、先の写真と同様、ゆがみとトリミングを直しました。
今回は、失敗写真をチカラワザで救出しましたが、やっぱりいちいち修正しなくても最初からこんな写真が撮れるようになりたいと思いました。
読んでくださってありがとうございました。
ステキな1日になりますように〜☆
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