以前に書籍に掲載していただいた作品をご紹介した時に、
本を見るとき、どんな風に見ると自分の中の引き出しが増えるのか、と書きました。
自分の作品に取り込むことができるのかも、近日中に記事にまとめてみたいと思います。
今日はそのうちのひとつ「スケッチ」についてご紹介したいと思います。
例えばこちらの作品。
材料を見ればわかる人にはわかる通りの、かなりの年代物の作品です。
スクラップブッキングには「スケッチ」と言われるものがあります。
設計図のようなものです。
上の作品をスケッチにすると、このようになります。
中には、「ここは写真ですよ」とか「写真のサイズは○○です」と書いてあるスケッチもありますが、どれもスケッチです。
この作品は、縦の写真が使ってあります。
でも、使いたい写真が横向きな時もありますね。
そんな時は、このままのスケッチで、写真だけ横に置く方法もあります。
こんな風に。
または、スケッチはそのままで、写真を半分の大きさの横向き2枚に変えるというアレンジもあります。
同じようにすると、先ほど、横写真にアレンジしたスケッチの写真の部分を、半分に切って、縦の写真を2枚入れることだってできますね。
更にこれに、また片方の写真のみを横に半分にして、3枚の写真を入れることだってできます。
これはこれで悪くないけれど……、もし私が横向きの写真を使うならこうしたいかな。
(差し替えました)
さて、これは元のスケッチをどうアレンジしたものでしょうか?
考えてみてくださいね!
続きはまた今度☆
読んでくださってありがとうございました。
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