遊びに来てくださってありがとうございます。
時々、スクラップブッキングの材料を扱っているネットショップを見ていて、
この材料でこんな感じのキットを作ってみたいな、ってパッとスケッチまで浮かんでしまうことがあります。
とてもラッキーなパターンです。
でも材料の在庫数が微妙な場合、本当にキットが完成するか不安になることがあります。
そんな時はショップの画像をお借りして、パソコン上で試作することがあります。
この時は、手書きのスケッチとは違い、サイズをきっちりと作ります。
柄の大きさや位置など正確なサイズ感を把握したいからです。
パソコン上で、試作をしながら、
- ショップで残っている在庫枚数でキットが必要数作れるか
- (できれば)バリエーション展開できるか?
- 絵柄のほぼ正確な大きさの確認
- メーカーがバラバラな時は色味のだいたいの確認
これは、2〜3年くらい前のものです。
このペーパーが気に入って、中央から散りばめられている結晶やサークルになじむように写真を配置させて、冬の作品が作りたい!って思ったことを覚えています。
確かこの時は、残り在庫がかなり危うかったのと、これと同じスケッチで、もうひとつキットのバリエーションを増やしたいと思い、この作業に入ったのでした。
その時バリエーション候補にあがったのが、このシリーズだったようです。
(探したら、作ったデータがまだ残してありました。)
どちらも、作りかけで完成していませんね。
中途半端な状態なのがわかります。
残念ながら、この試作は試作段階で終わり、キットにはできませんでした。
使いたい材料がソールドアウトで揃わなくなってしまったからです。
そのため、試作のデータも未完成のままになっていました。
旬の材料を大量に仕入れるのは難しいですね。
逆にきちんとキット化されたものには、こちらがあります。
October Afternoonのクリスマスシリーズ。
実際にキットになった時には、配置などが多少変わっていますが、基本はそのままです。
この時は、イラストがかわいいものの、大きいイラストだったので、
L判写真とイラストのサイズバランスの確認がしたくて、試作をしたのでした。
このやり方がオススメなのかどうかと聞かれたら自信がありません。
こんなことやってるうちに材料が売れてしまうかもしれないし、
余計な時間もかかります。
けして効率がいいとは言えません。
なので自分も普段はこういうやり方はしないです。
写真データを色々見ていたら、一番上のキャプチャー画像が出てきたので
思わずご紹介の記事を書いてしまいました。
他にもキットの試作の仕方としては、
★まずは手元に材料を用意して、実際に作品を作ってみる
★スケッチを描き、それを元に材料を用意して、実際に作品をする
★すでに手元にある完成した作品の材料を変えたり、アレンジしてキット化する
などの方法があると思います。
みなさんはどんな方法で作っていますか〜?
今回ご紹介したやり方は、仕上がりがとても粗い画像になります。
私は、印刷するわけではないので、気にしません。
作ったものを画面で見るにしても、画質は完成品のレベルではありません。
あくまでも、確認用程度の画質になります。
同じやり方で「作品」は作れませんので、ご注意くださいね。
私は、印刷するわけではないので、気にしません。
作ったものを画面で見るにしても、画質は完成品のレベルではありません。
あくまでも、確認用程度の画質になります。
同じやり方で「作品」は作れませんので、ご注意くださいね。
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