それを決めたのが本当にギリギリ。K-Cropの数日前でした。
街中の写真屋さんへ印刷に出すには、早割期間も終わった後。
ご自身で作られた方もすでにたくさんいらっしゃる中、
そしてお子さまの帰宅時間を気にしなければならない午後の開催とあって、
何人の方にご参加いただけるか不安でした。
今年はサンプルの作成もできず、当日に会場でお見せしました。
もちろん、材料やエンベリは好きなものを選んでいただけるように、
雰囲気や色など、様々なテイストをご用意しました。
私の作ったサンプルは、縦写真の背景の色に合わせた材料です。
それに娘のドレスのピンクが引き立つようにアクセントを加えました。
そして、こちらはずっと気になっていたこと。
出す方全員にこの年賀状を使う人、少なくないのでは？
上司にも同じものを出す人いらっしゃるかな？
最低限のご挨拶は入れたいなって方、多いかな？
なので、今年は「謹賀新年」のご挨拶もご用意しました。
こちらの3種類の中から、好きなものを選んで使っていただきました。
寒中見舞いの方には、特注でお作りしました。
たくさんの方にご参加いただき、なんとか無事に終了しました。
小さい赤ちゃんを連れて参加くださった方も多かったのですが、
午後の開催が幸いしたのか、声を聞くこともなく（ずっと寝てました^^）、
みなさん、きちんと形にすることができました。
仕事と授業参観の合間に作りに来て下さった方もいらっしゃいました。
みなさん、ありがとうございました！
来年はもっと早めに準備して、たくさんの方に
楽しく、簡単に作れることを知っていただきたいと思います。
手づくりの年賀状は、何となくですが、愛着が持てる気がしますよ。
一度一緒に作れば、次からはご自分で作ることができますよ！
サイズや作る時に気をつけること（印刷の仕方で変わりますよ^^）、
ちゃんとお伝えしたいと思います。
もし、ご自分で作って仕上がりが心配な時は、フジカラープラザ大袋店に
出しに行かれれば、お店の方もしっかりチェックしたり、
お直し（場合によっては有料になりますが）もしていただけます。
こちらの方は、ご自身もスクラップで年賀状を作っているので、
話がとてもスムーズです。
肝心な写真のお顔の部分や、ご挨拶文などが切れてしまっては、
せっかくの年賀状が台無しです。
お店に出す際は、年賀状（あるいはポストカード仕上げ）になるまでに
たくさんの工程がありますので、きちんとわかっている方に見ていただけると安心です。
もちろん、お家プリントでもいいと思いますよ！
お家プリントの良い点は、切れる範囲がほとんどないこと、
スキャナーなどで取り込んだ後に、デジタルで文字やパーツを加える合成ができること、
後からでも気軽に枚数が増やせることです。
でも、私はキレイな印画紙仕上げの適度な艶と
しっかりと厚みのある仕上がりがとても上品でおススメです。
金額的にもあまりかわらないと思います。
市販のポストカードのようになるので、飾って下さる方もいらっしゃいます。
こんなことを書いていますが、実は自分用のをまだ作っていません。
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毎月、埼玉県越谷市＆春日部市でスクラップブッキングのイベント“K-Crop”を開催しています。
自分で材料をお持ちいただき制作する「フリー参加」もできますが、
初心者の方や荷物を手軽にすませたい方は、
chinatsuさんとしゅんりーでキットもご用意していますので、
お気軽に遊びに来て下さいね！
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